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ALOE HAWORTHIOIDESアロエ ハオルチオイデス

ススキノキ科・アロエ属

  • 魔除け
アロエ ハオルチオイデス(ALOE HAWORTHIOIDES)のイラスト
イラストはイメージです。

Plant Care

特徴
アロエなのにハオルチアに似た見た目の美しいモケモケの微毛を生やしたハオルチオイデスの交配種です。
管理のポイント
春と秋:直射日光を避け、明るい日陰で風通しよく管理します。 冬:室内にいれて暖房の風が当たらない場所で管理してください。
水やり
水やりは控えめにしましょう。 春〜秋:土が完全に乾いてからたっぷりと。

※ 花器や植物は手作りのため、気泡や欠け、ザラツキ、色味や表情などに個体差があり、一点物となります。

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ここから下は、公開されている資料をもとに hoi & がまとめた、アロエ ハオルチオイデスの育て方です。

アロエ ハオルチオイデスの育て方の要点

  • 日当たりと風通しのよい場所を好みます。真夏の強い直射日光だけは葉焼けの原因になるので、半日陰に移します。
  • 水やりは、生育期は土の表面が乾いてからたっぷり。冬は休眠するので、ごく控えめにします。
  • 寒さに弱く、最低気温が10℃を下回るようになったら、室内の明るい場所へ入れます。

早見表

置き場所
日当たりのよい場所。室内なら、日の差し込む風通しのよい窓ぎわに置きます。真夏は半日陰に移します。
水やりの目安
生育期(4〜10月)は、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷり。梅雨から夏は、表面が乾いてからさらに2〜3日待ちます。冬はごく控えめにします。
温度
最低気温が10℃を下回ると、生育がにぶります。英国王立園芸協会(RHS)は、この種の耐寒性を、最低気温5〜10℃までの区分としています。
育てやすさ
やさしい。アロエは手入れの手間が少なく、はじめての人にも育てやすい植物とされています。
原産地
マダガスカル原産の小型のアロエ(ツルボラン科。ススキノキ科とする分類もあります)。高さ10cmほどで、葉はやわらかい白い毛のようなトゲに覆われています。

季節ごとの管理

春

新芽が動き始めたら、少しずつ水やりを始めます。冬を室内で越した鉢は、いきなり強い日差しに当てると葉焼けするので、毎日少しずつ外に出して慣らします。植え替えは、春先に行うとその年の育ちがよくなります。

夏

梅雨からは、雨の当たらない場所で水やりを控えめにし、蒸れないようにします。真夏は半日陰に移すか、遮光します。水やりは朝か夕方以降の涼しい時間に行います。5〜8月は、月1回、液体肥料を与えます。夏の終わりに、30cmほどの花茎を伸ばしてオレンジ色の花を咲かせるとされています。

秋

10月ごろまでは生育期です。最低気温が10℃を下回るようになったら、室内の明るい場所か、霜の当たらない軒下へ移します。11月ごろから休眠に入ります。

冬

休眠する時期です。日当たりのよい場所に置き、水やりを控えて乾かし気味にします。水をやるなら、日の出ている暖かい昼間にします。寒さで株が弱ると葉が茶色くなることがあるので、そのときは暖かい場所へ移します。

よくある質問

ハオルチオイデスだけの育て方はありますか?

アロエ・ハオルチオイデス(Aloe haworthioides)という種については、英国王立園芸協会(RHS)の資料があり、置き場所、水やり、肥料はそれを取り入れています。日本語の資料は、この種だけを扱ったものを見つけられなかったので、アロエ全般の育て方をもとにしました。この種をもとにした交配種については、資料を確かめられていません。

直射日光に当てても大丈夫ですか?

日当たりを好む植物で、RHS もこの種の置き場所を日なたとしています。ただし、真夏の強い日差しや、室内から急に屋外へ出したときの強い光では、葉が茶色や黒に変色する葉焼けを起こします。屋外へは少しずつ慣らし、真夏は半日陰に移します。

冬に葉が赤くなりました。枯れてしまいますか?

アロエの葉は、急な気温の変化で赤くなることがあり、寒さの厳しい冬によく見られます。少しの赤みなら問題なく、春になれば元に戻るとされています。心配なときは、鉢を室内へ移します。

冬は水をやらなくていいのですか?

冬は休眠するので、ごく控えめにします。目安は資料によって分かれていて、11〜3月は水を切るとする資料と、月2回ほどとする資料があります。RHS は、この種について、冬はごく少量にとどめるとしています。室温が高く保たれた部屋では休眠せず、水を必要とすることがあります。

葉がふにゃふにゃとやわらかくなりました。

寒さの厳しい場所に置くと、葉がやわらかくなることがあります。根が生きていれば持ち直すことがあるので、暖かい室内へ移してようすを見ます。垂れてしまった葉は切り取ります。夏に葉がばらばらと落ちるときは、水のやりすぎによる蒸れが考えられます。

どんな虫がつきますか?

カイガラムシがつくことがあります。アロエ全般では、春の新芽にアブラムシ、根にネジラミが出ることもあります。カイガラムシは暗くて風通しの悪い場所を好むので、日当たりと風通しのよい場所に置くことが予防になります。見つけたら、歯ブラシなどでこすり落とします。

植え替え・肥料・増やし方

植え替え
2〜3年に1回、3〜5月か9〜10月に植え替えます。水はけのよい多肉植物用の土を使い、古い土を落として、傷んだ根を取り除きます。
肥料
RHS は、この種に5〜8月のあいだ、月1回、液体肥料を与えるとしています。アロエは、肥料がなくても育つ植物です。
増やし方
株元に出る子株を分ける、株分けでふやせます。RHS は、子株を分ける方法とタネまきを挙げています。株分けの適期は3〜9月で、植え替えと一緒に行えます。切り離した子株は、すぐに水をやらず、しばらく乾かし気味にして根が出るのを待ちます。

ペットや子どもへの安全性

英国王立園芸協会(RHS)は、アロエ・ハオルチオイデス(Aloe haworthioides)を、人やペット(犬、猫、ウサギ)が食べると有害な植物とし、扱うときは手袋などを着けるようすすめています。ノースカロライナ州立大学の植物データベースも、アロエ属全体を、毒性は弱いものの人に有毒で、犬や猫にも問題のある植物としています。食べたときの症状として腹痛や下痢が挙げられ、樹液で肌が荒れることもあるとされています。ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)の一覧では、この種の項目は見つかりませんでしたが、同じ属のアロエ・ベラ(Aloe vera)が、犬・猫・馬に有毒な植物として掲載されています。症状は、嘔吐、元気がなくなる、下痢です。ペットや小さな子どもの手が届かない場所に置いてください。

出典:英国王立園芸協会(RHS)「Aloe haworthioides(haworthia-leaved aloe)」

選ぶときの目安

ペットへの安全性
有毒、または有害とされているものまとめ:猫や犬がいる家の観葉植物
必要な明るさ
日当たりのよい場所が向くものまとめ:日当たりの悪い部屋の観葉植物
育てやすさ
「やさしい」とされ、はじめての人に向くとあるものまとめ:初心者向けの観葉植物
寒さへの強さ
冬は10℃前後を下回らないようにするものまとめ:寒さに強い観葉植物

参考にした資料