リリーはどんな品種ですか?
オランダの Anthura 社の品種一覧に、鉢花用のアンスリウム「Lilli」が載っています。名前がよく似ているので、リリーはこれにあたると考えられますが、同じ品種かどうかは確かめられていません。Anthura 社は Lilli を、花が小さく、ピンクの花をたくさんつける品種と紹介しています。この品種だけの育て方の資料は見つけられなかったので、ここにまとめたのは、アンスリウム全般の資料にもとづく育て方です。
エアコンの効いた部屋に置いても大丈夫ですか?
置けますが、風が直接当たると葉が傷むので、風の当たらない場所を選びます。エアコンをつけた部屋では、霧吹きで葉水を与えます。
葉水は、どのくらいすればいいですか?
湿った空気を好む植物なので、こまめに与えます。毎日1回を目安にしている資料もあります。葉水には、ハダニやアブラムシなどの害虫を防ぐ役目もあります。
花が終わったら、どこを切ればいいですか?
色があせてきた花は、花茎を根元から切り取ります。古くなった葉も、茎の付け根から切ります。樹液に触れると、体質によっては肌がかぶれることがあるので、手袋をして作業します。
根が土の上に出てきました。茎も伸びて、姿が乱れています。
育ってくると、根が鉢土の上に顔を出すことがあります。少しなら問題ありません。茎が立ち上がって見苦しくなったら、土の上に出ている根をできるだけ多くつけて切り戻し、切った部分を挿し木にします。元の株も、そのままにしておくと子株が育ちます。
冬は、どこに置けばいいですか?
低温に弱いので、10℃以下にならない室内に置きます。ベランダなどに出している鉢は、外の気温が15℃くらいになったら室内へ入れます。寒くなると水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。