ロイヤルピンクだけの育て方はありますか?
この品種だけを扱った育て方の資料は、見つけられませんでした。花を楽しむアンスリウムのおもな原種はアンドレアヌム(Anthurium andraeanum)で、その園芸品種が鉢花としてよく出回っています。ロイヤルピンクもその一つと考えられます。ここにまとめたのは、アンスリウム全般と、この種の資料にもとづく育て方です。
花が咲かなくなりました。なぜですか?
まず日当たりを見直します。暗すぎる場所では花が咲かなくなるので、直射日光の当たらない明るい場所へ移します。ほかに、生育期(5〜10月)の肥料不足、根詰まり、根腐れも原因になります。
花の色があせてきました。どうすればいいですか?
色づいているのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、長く楽しめますが、やがて色があせます。あせてきたら、早めに花茎を根元から切り取ります。これが、よく花を咲かせるこつです。
葉が黄色くなってきました。
水のやりすぎ、水はけの悪さ、肥料不足で、葉が黄色くなることがあります。鉢土が乾いてから水をやっているか、受け皿に水をためたままにしていないかを確かめます。
直射日光に当ててもいいですか?
直射日光に当てると、葉が焼けてしまいます。室内では、レースのカーテン越しくらいの光に当てます。春から秋に屋外へ出すときは、日ざしを30〜50%ほどさえぎります。
どんな虫がつきますか?
カイガラムシ、ハダニ、アブラムシがつくことがあります。風通しが悪いと、カイガラムシが出やすくなります。ハダニは乾いた環境を好み、水を嫌うので、葉水が予防になります。