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CRASSULA OVATA ‘GOLLUM’多肉植物・宇宙の木

ベンケイソウ科・クラッスラ属

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多肉植物・宇宙の木(CRASSULA OVATA ‘GOLLUM’)のイラスト
イラストはイメージです。

Plant Care

特徴
「金のなる木」の枝変わり品種。先のへこんだ棒のような葉は、一度見ると忘れられない不思議な形です。
管理のポイント
春〜秋:直射日光を避け、明るい日陰で風通しよく管理します。 冬:室内の明るい場所
水やり
春と秋:土がしっかり乾いてから、たっぷりと。目安は2〜3週間に1度です。少し乾かし気味でもかまいません。 夏:涼しくなる夕方以降に与えます。 冬:休眠期となります。水やりは月に1〜2回ほどに控えます。

※ 花器や植物は手作りのため、気泡や欠け、ザラツキ、色味や表情などに個体差があり、一点物となります。

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ここから下は、公開されている資料をもとに hoi & がまとめた、多肉植物・宇宙の木の育て方です。

多肉植物・宇宙の木の育て方の要点

  • なるべく日当たりのよい場所に置きます。日が足りないと、枝が間のびします。夏だけは直射日光を避け、風通しのよい明るい日陰に移します。
  • 水やりは、鉢の土が乾いてからたっぷりと。葉や茎に水をためる植物なので、やりすぎると根腐れを起こします。
  • 寒さに弱く、枯れない最低温度の目安は5℃です。11〜3月は明るい室内に置きます。

早見表

置き場所
日当たりのよい場所。夏は直射日光を避けて、風通しのよい明るい日陰に置きます。
水やりの目安
春から秋は、鉢の土が乾いたらたっぷり。冬は土が十分に乾いてから、月1〜2回ほどに控えます。
温度
クラッスラの生育適温は10〜30℃。枯れない最低温度の目安は5℃で、霜や雪には当てません。
育てやすさ
やさしい。もとの金のなる木は丈夫で、はじめての人にも向くとされています。寒さには弱いので、冬は室内に入れます。
原産地
南アフリカ原産の金のなる木(Crassula ovata)の枝変わり品種(ベンケイソウ科クラッスラ属)。筒のような葉の先がくぼみ、ゆっくり育って木のような姿になります。

季節ごとの管理

春

育ちはじめる時期です。日当たりのよい場所に置き、鉢の土が乾いたらたっぷり水をやります。4月から、緩効性の肥料を3か月に1回ほど与えます。植え替えや挿し木にも向く季節です。

夏

春秋型とされますが、夏も休まず育ちます。蒸れに弱いので、直射日光を避けた明るい日陰で、風通しよく管理します。水やりは、夕方以降の涼しくなった時間にします。春秋型のクラッスラは夏に育ちが止まるとして、水やりを10日に1回ほどに控える資料もあります。

秋

寒くなると、葉の先が赤く色づきます。肥料は10月までにし、11月には明るい室内へ入れます。

冬

室内のできるだけ明るい窓ぎわに置き、暖房の風が直接当たらないようにします。水やりは土が十分に乾いてから、月1〜2回ほどに控えます。

よくある質問

ゴーラム(宇宙の木)は、金のなる木とどう違いますか?

金のなる木(Crassula ovata)の枝変わり品種で、筒のような葉の先がくぼんでいます。枝変わりとは、突然変異で、枝や葉がほかの部分と違う性質になったものです。金のなる木は夏型、ゴーラムは春秋型とされますが、ゴーラムも夏に休まず、春から秋にかけて育つと説明されています。ここでは、この品種の資料に加えて、金のなる木とクラッスラ属の資料も使ってまとめています。

葉が落ちるのはなぜですか?

金のなる木では、日光の不足、水のやりすぎによる根腐れ、寒さや急な環境の変化が、おもな原因に挙げられています。肥料が切れたときも、下の葉が黄色くなって落ちます。置き場所、土の乾きぐあい、気温を見直します。

枝が間のびして、形がくずれてきました。

日当たりが悪いと、間のびします。日当たりのよい場所へ移しますが、急に強い日差しに当てると葉が傷むので、少しずつ慣らします。伸びすぎた枝は、4〜10月に好みの位置で切り戻せます。

葉の先が赤くなってきました。

寒くなると、葉の先が赤く色づく品種です。夏に葉が茶色や黒に変わったときは、強い日差しによる葉焼けが考えられます。焼けた部分は元に戻らないので、真夏は直射日光の当たらない明るい日陰に移します。

冬の水やりはどうしますか?

冬は育ちが止まるので、控えめにします。土が十分に乾いてから、月1〜2回ほどが目安です。金のなる木の資料では、2週間に1回ほど、鉢底から流れ出るか出ないかの少量とされています。

どんな虫や病気がつきますか?

カイガラムシとハダニに注意します。見つけたら、すぐにピンセットなどで取り除きます。湿気が多いと、下の葉から腐る軟腐病が出ることがあるので、古くなった下葉は早めに取ります。

植え替え・肥料・増やし方

植え替え
金のなる木の資料では2〜3年に1回、クラッスラ全般の資料では年1回が目安です。適期は春(3〜6月)か秋(9〜10月)で、水はけのよい土を使い、一回り大きな鉢に植え替えます。
肥料
4〜10月の生育期に、緩効性の肥料を3か月に1回ほど与えます。肥料が切れると、下の葉が黄色くなって落ちます。
増やし方
葉挿しや挿し木でふやせます。挿し木は4〜10月が適期で、切った枝を風通しのよい日陰に数日置いて乾かしてから、水はけのよい土に挿します。

ペットや子どもへの安全性

ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)は、金のなる木(Jade Plant)を、犬・猫・馬に有毒な植物として掲載しています。症状として、嘔吐、元気がなくなる、ふらつきが挙げられ、原因の成分は不明とされています。この項目の学名は Crassula argentea で、Crassula ovata の旧名にあたります。品種「ゴーラム」だけの項目は見つかりませんでしたが、同じ種の園芸品種なので、この項目があてはまると考えられます。ノースカロライナ州立大学の植物データベースも、Crassula ovata を、犬・猫・馬に問題のある植物としています。ペットや小さな子どもがかじらない場所に置いてください。

出典:ASPCA「Toxic and Non-toxic Plants:Jade Plant」

選ぶときの目安

ペットへの安全性
有毒、または有害とされているものまとめ:猫や犬がいる家の観葉植物
必要な明るさ
日当たりのよい場所が向くものまとめ:日当たりの悪い部屋の観葉植物
育てやすさ
「やさしい」とされ、はじめての人に向くとあるものまとめ:初心者向けの観葉植物
寒さへの強さ
冬は5℃以上を保つとされるものまとめ:寒さに強い観葉植物

参考にした資料

Pieces

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