ゴーラム(宇宙の木)は、金のなる木とどう違いますか?
金のなる木(Crassula ovata)の枝変わり品種で、筒のような葉の先がくぼんでいます。枝変わりとは、突然変異で、枝や葉がほかの部分と違う性質になったものです。金のなる木は夏型、ゴーラムは春秋型とされますが、ゴーラムも夏に休まず、春から秋にかけて育つと説明されています。ここでは、この品種の資料に加えて、金のなる木とクラッスラ属の資料も使ってまとめています。
葉が落ちるのはなぜですか?
金のなる木では、日光の不足、水のやりすぎによる根腐れ、寒さや急な環境の変化が、おもな原因に挙げられています。肥料が切れたときも、下の葉が黄色くなって落ちます。置き場所、土の乾きぐあい、気温を見直します。
枝が間のびして、形がくずれてきました。
日当たりが悪いと、間のびします。日当たりのよい場所へ移しますが、急に強い日差しに当てると葉が傷むので、少しずつ慣らします。伸びすぎた枝は、4〜10月に好みの位置で切り戻せます。
葉の先が赤くなってきました。
寒くなると、葉の先が赤く色づく品種です。夏に葉が茶色や黒に変わったときは、強い日差しによる葉焼けが考えられます。焼けた部分は元に戻らないので、真夏は直射日光の当たらない明るい日陰に移します。
冬の水やりはどうしますか?
冬は育ちが止まるので、控えめにします。土が十分に乾いてから、月1〜2回ほどが目安です。金のなる木の資料では、2週間に1回ほど、鉢底から流れ出るか出ないかの少量とされています。
どんな虫や病気がつきますか?
カイガラムシとハダニに注意します。見つけたら、すぐにピンセットなどで取り除きます。湿気が多いと、下の葉から腐る軟腐病が出ることがあるので、古くなった下葉は早めに取ります。