オンコクラータだけの育て方はありますか?
この種だけを扱った育て方の資料は、見つけられませんでした。オンコクラータはマダガスカル南西部が原産で、ミドリサンゴ(Euphorbia tirucalli)などと同じく、サンゴのように枝分かれして育つユーフォルビアの仲間として紹介されています。現在は Euphorbia alluaudii の亜種(subsp. oncoclada)として扱われています。ここにまとめたのは、多肉質のユーフォルビア全般の資料にもとづく育て方です。
冬は水をやらなくていいのですか?
資料によって分かれます。10〜3月ごろの気温の低い時期は休眠するので水を切る、とする資料があります。乾かすと樹液が濃くなり、寒さに耐えやすくなるためです。一方で、土が十分に乾いてから2〜4週間に1回ほど与える、とする資料もあります。
寒さには強いですか?屋外で冬を越せますか?
多肉質のユーフォルビアは、寒さに弱いものが多いとされます。この種がどこまで耐えるかを示す資料は見つかっていないので、霜が降りる前に室内へ入れ、5℃以上を保つのが安心です。
枝が伸びすぎました。切ってもいいですか?
伸びてしまった茎は、切り戻せます。切った茎は挿し木に使えて、適期は3〜9月です。切り口から白い樹液が出るので、手袋をして、肌につけないようにします。
切り口から白い液が出てきました。触っても大丈夫ですか?
触らないようにします。ユーフォルビアの白い樹液は、粘膜に触れると炎症を起こし、肌につくと人によってはかぶれます。ついてしまったら、すぐに石けんなどで洗い流します。いったん乾くと、水だけでは落とせなくなります。
どんな虫がつきますか?
カイガラムシ、アブラムシのほか、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)がつくことがあります。種類によっては、コナジラミやハダニがつくこともあります。