フランスゴムの木だけの育て方はありますか?
フランスゴムの木は、フィカス・ルビギノーサ(Ficus rubiginosa)のことと考えられます。ただし、この名前でこの種だけを扱った日本語の資料は見つけられませんでした。ここにまとめたのは、Ficus rubiginosa について書かれた英国王立園芸協会の項目と、ゴムの木(フィカス属)全般を扱った日本語の資料にもとづく育て方です。
日当たりの悪い部屋でも育ちますか?
ゴムの木の仲間は日陰にもある程度耐えますが、もともとは日当たりを好む植物です。暗い場所では、枝が間のびしたり、根腐れを起こしたりすることがあります。できるだけ明るい場所に置き、ときどき屋外で日光に当てます。
冬の水やりはどのくらいですか?
冬は生長が止まるので、乾かし気味に育てます。目安は、土の表面が乾いてから2〜3日たったころです。
屋外に出してもいいですか?
暖かい季節は屋外に出せます。ただし、室内で育てていた株や買ったばかりの株を急に強い日差しに当てると、葉焼けを起こすことがあります。まず半日陰に置き、少しずつ日光に慣らします。
枝を切ると白い液が出ます。触っても大丈夫ですか?
ゴムの木の仲間は、切り口から白い樹液が出ます。肌に触れると、かぶれたりアレルギー反応が出たりするおそれがあるので、剪定のときはゴム手袋をします。英国王立園芸協会も、この種を皮ふのアレルギーを起こすおそれのある植物としています。
どんな虫がつきますか?
カイガラムシとハダニに注意します。カイガラムシは風通しの悪い場所で、ハダニは乾燥した季節に出やすくなります。霧吹きで葉に水をかける「葉水」は、ハダニの予防になります。