赤いのに、どうやって生きているのですか? 下の緑の部分は何ですか?
赤い球の部分は葉緑素を持たないので、自分だけでは生きられません。下の緑色の部分は「台木(だいぎ)」と呼ばれる別のサボテンで、三角柱などの柱サボテンが使われます。赤い球は台木に接ぎ木されていて、台木から養分をもらっています。
どのくらい長く育てられますか?
接ぎ木のサボテンなので、長く育て続けるのは難しいとされています。アメリカの大学の資料では、上の球が台木より大きく育ってしまうため、新しい台木に接ぎ直さないかぎり、多くは2年ほどしか生きられないとされています。日本の資料でも、大きく育てるより、手に入れたときの姿を楽しむものとされています。
表面が焼けたように傷んできました。
強い直射日光に当たりすぎると、日焼けを起こします。接ぎ木のサボテンは、とくに日焼けしやすいとされています。直射日光の当たらない、明るい場所へ移します。
緑の台木が弱ってきたり、腐ってきたりしました。
水のやりすぎや湿気の多さは、カビによる病気の原因になります。台木が弱ったり腐ったりしたときは、新しい台木に接ぎ替える必要がありますが、とても難しい作業とされていて、すすめられていません。
冬は水をやらなくていいのですか?
完全に水を断つと、枯れることがあります。冬も、土を軽く湿らせる程度に与えます。回数の目安は、月1回ほどとする資料と、月2〜3回とする資料があります。
どんな虫がつきますか?
カイガラムシがつくことがあります。成虫になると薬が効きにくくなるので、見つけたら早めに取り除きます。コナカイガラムシ、ハダニ、アブラムシにも注意します。