← Plant Care / Succulents & Cacti

HAWORTHIA FASCIATA多肉植物・12の巻

ツルボラン科・ハオルシア属

  • 運気up
多肉植物・12の巻(HAWORTHIA FASCIATA)のイラスト
イラストはイメージです。

Plant Care

特徴
比較的丈夫で育てやすく可愛い見た目から親しまれています。成長はゆっくりなのであまり大きくさせたくない方にもおすすめ。
管理のポイント
春と秋:生育期の春と秋は午前中だけ日が当たる風通しの良い場所。 夏と冬:直射日光を避け風通しの良い半日陰が好ましい。寒さに弱いので室内の明るい風通しの良い場所を好みます。
水やり
春と秋:土がしっかり乾いてから、たっぷりと。目安は2〜3週間に1度です。少し乾かし気味でもかまいません。 夏:朝か夕方の涼しい時間に与えます。 冬:休眠期となります。断水か与えても数カ月に1度。寒さに弱いので室内の明るい風通しの良い場所を好みます。

※ 花器や植物は手作りのため、気泡や欠け、ザラツキ、色味や表情などに個体差があり、一点物となります。

Online Shop — Coming Soon

ここから下は、公開されている資料をもとに hoi & がまとめた、多肉植物・12の巻の育て方です。

多肉植物・12の巻の育て方の要点

  • 直射日光を避けた、明るく風通しのよい場所に置きます。春と秋は、午前中だけ日が当たるくらいが向いています。
  • 水やりは、土がカラカラに乾いてから。春と秋は2〜3週間に1回が目安で、夏と冬はごく少なくします。
  • 冬は5℃以上を保てる室内で管理します。0℃まで耐えますが、株が弱るおそれがあります。

早見表

置き場所
直射日光の当たらない明るい場所。室内なら、レースのカーテン越しの光が向いています。
水やりの目安
春と秋は、土がカラカラに乾いてから(2〜3週間に1回が目安)。夏と冬は断水するか、与えても数か月に1回ほどにします。
温度
ハオルチアの栽培に適した温度は15〜20℃とされています。冬は5℃以上を保ちます。
育てやすさ
やさしい。比較的丈夫で育てやすく、生長はゆっくりです。
原産地
南アフリカ(ツルボラン科)。葉が硬い「硬葉系」ハオルチアのなかで、よく知られた種類です。現在の学名は Haworthiopsis fasciata(ハオルチオプシス属)。この属は以前ハオルチア属に含まれていたため、Haworthia fasciata の名でも呼ばれます。

季節ごとの管理

春

生育期です。風通しがよく、午前中だけ日が当たる場所に置きます。水やりは2〜3週間に1回、または土がカラカラに乾いてから。植え替えは、春か秋が適期です。

夏

生育がにぶる時期です。直射日光を避け、風通しのよい半日陰に置きます。水やりは朝か夕方の涼しい時間に行い、真夏は土の表面が湿るくらいの量にとどめます。

秋

春と同じく生育期です。午前中だけ日が当たる場所に置き、土がカラカラに乾いてから水をやります。気温が15℃を下回るときは水やりを控え、霜が降りる前に室内へ入れます。

冬

5℃以上を保てる、日当たりのよい室内に置きます。暖房の風が当たる場所と、外の冷気で冷える窓のそばは避けます。水やりは極力控えます。与えるなら、気温の高い昼間に、土の表面が湿る程度にします。

よくある質問

葉が赤茶色になってきました。

日差しが強すぎる合図です。もう少し日陰になる場所へ移してようすを見ると、しばらくして緑色に戻ります。日に当たりすぎると、葉が白っぽくなって乾くこともあります。

冬の水やりは、どのくらいですか?

冬は生育がにぶるので、水やりは極力控えます。十二の巻については、断水するか、与えても数か月に1回でよいとする資料があります。ハオルチア全般の目安として、土が十分に乾いてから2〜4週間に1回ほど軽く与えるとする資料もあります。

日当たりの悪い部屋でも育ちますか?

直射日光の当たらない場所でも育てられます。ただし、一日じゅう日が当たらない暗い場所では、葉が思わぬ方向に伸びて形が悪くなります。葉の模様が薄くなるのも、光が足りない合図です。

水やりを忘れがちです。大丈夫でしょうか?

水をたくわえる力が強いので、1〜2か月水やりを忘れても大丈夫とされています。気をつけたいのは、むしろ水のやりすぎです。根腐れの原因になり、土が湿りすぎていると、葉に斑点が出る病気やカビによる病気が出ることもあります。

どんな虫がつきますか?

ワタムシやカイガラムシがつくことがあります。見つけたらピンセットで取り除き、数が多いときはブラシでこすり落とします。虫がつくと、葉の表面がでこぼこになったり、形が悪くなったりします。

花は咲きますか?

春から夏にかけて細長い茎を伸ばし、ユリに似た小さな白い花を咲かせます。

植え替え・肥料・増やし方

植え替え
1〜2年に1回、鉢がいっぱいになっていたら、春か秋に植え替えます(資料によっては2〜3年に1回)。古い土と茶色くなった古い根を落とし、一回り大きな鉢か同じ大きさの鉢に植えます。土は、水はけのよい多肉植物用の土を使います。
肥料
春と秋の生育期に、薄めた液体肥料か、少量の緩効性肥料(ゆっくり効く肥料)を与えます。
増やし方
株分けでふやします。横から出てくる子株を、なるべく根をつけたまま親株から外して植えます。時間はかかりますが、葉挿し(外した葉を土に挿してふやす方法)もできます。葉は付け根からきちんと外します。

ペットや子どもへの安全性

ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)は、ゼブラ・ハオルチア(Zebra Haworthia、学名 Haworthia fasciata)を、犬・猫・馬に毒性のない植物として掲載しています。ノースカロライナ州立大学の植物データベースも、同じ種(現在の学名 Haworthiopsis fasciata)に、犬・猫・馬に毒性がないことを示す分類を付けています。ただし ASPCA は、どんな植物でも、食べれば犬や猫が吐いたり、おなかをこわしたりすることがあるとしています。ペットや小さな子どもがかじらない場所に置いてください。

出典:ASPCA「Toxic and Non-toxic Plants:Zebra Haworthia」

選ぶときの目安

ペットへの安全性
犬と猫に毒性のない植物として載っているものまとめ:猫や犬がいる家の観葉植物
必要な明るさ
直射日光の当たらない、明るい日陰が向くものまとめ:日当たりの悪い部屋の観葉植物
育てやすさ
育てやすいとされるものまとめ:初心者向けの観葉植物
寒さへの強さ
冬は5℃以上を保つとされるものまとめ:寒さに強い観葉植物

参考にした資料

Pieces

多肉植物・12の巻を使った作品