ネオスティリス ルースネアリーだけの育て方はありますか?
この交配種だけを扱った育て方の資料は、見つけられませんでした。NHK出版の植物図鑑に「フウランの交配属」としてネオスティリスの名前が載っていますが、育て方はまだ書かれていません。フウラン属は現在バンダ属に含められているので、今の分類ではバンダコスティリス(バンダとリンコスティリスの交配)の仲間にあたると考えられ、ここでは親のフウランとリンコスティリス、それにフウランを親に持つバンダコスティリスの資料をもとにまとめています。
水やりは毎日必要ですか?
板や流木に着けた株は根が乾きやすいので、回数が要ります。フウランを親に持つ近い交配種では1〜2日に1回、フウランそのものでは毎日とされています。近い交配種では、最低気温が10℃以下になったら乾かし気味にするとされています。
冬は何度まで耐えられますか?
この交配種の数字を示す資料は、見つかりませんでした。フウランを親に持つ近い交配種は最低5℃ほどを保てば傷まないとされますが、もう一方の親のリンコスティリスは寒さに弱く、アメリカ蘭協会の記事にも、フウランを冬の夜13℃ほどの温室で育てている例が載っています。室内の、冷たい風が当たらない場所に置くほうが安心です。
直射日光に当ててもいいですか?
資料によって違い、アメリカ蘭協会は、フウランとその交配種は、室内なら南・東・西向きの窓辺で直射日光に当ててよいとしていますが、日本の園芸の資料は、フウランを風通しのよい明るい日陰で育てるとしています。屋外では夏は半日陰にし、春に外へ出すときは日よけの下で慣らします。
花はいつ咲きますか?
この交配種の開花期を書いた資料は、見つかりませんでした。親のフウランは6〜7月に甘い香りの花を咲かせ、リンコスティリスは種類によって9〜4月に咲きます。フウランを親に持つ近い交配種は、夏に咲くと紹介されています。
病気や虫はつきますか?
親のフウランとリンコスティリスは、どちらも病気や害虫がほとんどないとされています。アメリカ蘭協会も、フウランは虫の害をめったに受けないとしています。