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PHALAENOPSIS胡蝶蘭(コチョウラン)

ラン科・コチョウラン属

  • 幸せが飛んでくる
  • 純粋な愛
胡蝶蘭(PHALAENOPSIS)のイラスト
イラストはイメージです。

Plant Care

特徴
その姿をチョウが舞っているかのように見えることから、幸せがひらひらと舞い込んでくることを連想させたとっても縁起の良い植物です。
管理のポイント
室内のレースカーテン越しが適しています。通年で室内管理、直射日光の当たらない明るい室内に置いてください。理想は15度〜25度位です。冬季は最低15度、夏季は最高30度位まで大丈夫です。
水やり
4月〜9月頃までは週1回たっぷりと、水苔の場合は完全に乾ききってからたっぷりと。 10月〜3月までは、10日〜2週間に1回程度に水やりの頻度を変えましょう。

※ 花器や植物は手作りのため、気泡や欠け、ザラツキ、色味や表情などに個体差があり、一点物となります。

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ここから下は、公開されている資料をもとに hoi & がまとめた、胡蝶蘭の育て方です。

胡蝶蘭の育て方の要点

  • 直射日光の当たらない、レースのカーテン越しの明るい室内に置きます。エアコンや暖房の風は当てません。
  • 水やりは、植え込み材(水苔やバーク)が乾いてからたっぷりと。濡れたまま冷えると根腐れを起こしやすいので、冬は特に控えめにします。
  • 寒さに弱く、冬も15℃以上を保つのが目安です。花が終わっても株は生きていて、世話を続けるとまた咲きます。

早見表

置き場所
レースのカーテン越しの明るい窓辺。直射日光は葉焼けの原因になります。
水やりの目安
植え込み材が乾いてからたっぷり。水苔なら、春と秋は10日〜2週間に1回、夏は週1回、冬は月1回ほどが目安です。
温度
よく育つのは18〜30℃。冬も最低15℃以上を保ちます。
育てやすさ
基本を押さえれば、はじめてでも育てられます。寒さと水のやりすぎに注意します。
原産地
台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシアなどの東南アジア。木の幹や枝に根を張って育つ着生ランです(ラン科コチョウラン属)。

季節ごとの管理

春

生長が活発になる時期です。気温が安定して18℃以上になったら、薄めた液体肥料を始めます。植え替えは5〜6月が適期で、2年以上植え替えていない株はこの時期に行います。

夏

直射日光と蒸れに注意して、明るい日陰に置きます。水やりの回数は少し増やし、水苔なら週1回が目安です。葉の付け根に水がたまったら、拭き取ります。

秋

気温が下がるにつれて、水やりの回数を減らします。肥料は9月の終わりごろまでにして、10月以降は与えません。冷え込んできたら窓ぎわから離し、15℃を下回らない場所へ移します。

冬

いちばん気をつかう時期です。15℃以上を保てる室内に置き、暖房の風は当てません。水やりは月1回ほどに減らし、午前中に、室温に戻した水を与えます。空気が乾くときは、霧吹きで葉に水をかけます。

よくある質問

花が終わったら、どうすればいいですか?

花が終わっても、株は枯れていません。もう一度咲かせたいときは、花茎を根元から数えて3〜4節目の少し上で切ります。節からわき芽が伸びて、順調なら2〜3か月ほどでまた咲きます。株が弱っているときは花茎を付け根から切り、株を休ませます。

冬は何度まで耐えられますか?

園芸の資料では、冬も最低15℃以上を保つことがすすめられています。濡れたまま冷えると根腐れを起こしやすいので、室温が下がる時期は水やりを控えめにし、午前中に与えます。

葉が黄色くなってきました。

いちばん下の葉が1枚だけ黄色くなるのは、葉の入れ替わりなので心配いりません。何枚も黄色くなるときは、水のやりすぎによる根腐れか、日当たりの不足が考えられます。根を見て、黒ずんだ根があれば取り除いて植え替えます。

葉にシワが寄っています。

水が足りないか、根腐れで根が水を吸えなくなっているかのどちらかです。植え込み材が湿っているのにシワが出るときは、根の状態を確かめます。

つぼみが開かずに落ちてしまいます。

温度の急な変化が原因になります。暖房やエアコンの風が当たる場所、すきま風の入る場所を避け、温度が安定した場所に置きます。

水苔とバーク、どちらがいいですか?

はじめての方には、水苔が向いています。水持ちがよく、水やりの回数を抑えられます。蒸れやすいので、素焼きの鉢と組み合わせます。バークは水はけがよく根腐れしにくい一方、乾きが早いので水やりの回数が増えます。

植え替え・肥料・増やし方

植え替え
2年に1回ほど、5〜6月に植え替えます。傷んだ根と古い植え込み材を取り除き、新しい水苔かバークで植えます。水苔には素焼きの鉢が向いています。
肥料
春から9月ごろまで、薄めた液体肥料を週1回ほど与えます。10月以降と冬は与えません。
増やし方
わき芽があまり出ないので、ふやしにくい植物です。まれに出るわき芽が大きくなったら分けるか、花茎にできた子株(高芽)の根が伸びてから切り取って植えます。

ペットや子どもへの安全性

ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)は、胡蝶蘭(Phalaenopsis sp.)を、犬・猫・馬に毒性のない植物として掲載しています。あわせて ASPCA は、どんな植物でも、食べると嘔吐や胃腸の不調を起こすことがあると注意しています。ペットや小さな子どもがかじらない場所に置くと安心です。

出典:ASPCA「Toxic and Non-toxic Plants:Phalaenopsis Orchid」

選ぶときの目安

ペットへの安全性
犬と猫に毒性のない植物として載っているものまとめ:猫や犬がいる家の観葉植物
必要な明るさ
カーテン越しなど、やわらかい光の入る明るい場所が向くものまとめ:日当たりの悪い部屋の観葉植物
育てやすさ
条件つき、または種類によるものまとめ:初心者向けの観葉植物
寒さへの強さ
冬は10℃前後を下回らないようにするものまとめ:寒さに強い観葉植物

参考にした資料

Pieces

胡蝶蘭を使った作品