新しい葉が小さく、切れ込みが入りません。
光が足りないか、水のやりすぎが考えられます。どちらも、葉が小さくなり、切れ込みが少なくなる原因になります。明るい場所へ移し、土の表面が乾いてから水をやるようにします。
葉の柄がひょろ長く伸びて、姿が乱れてきました。
弱い光の場所に長く置くと、葉の柄が長く軟らかく育ち、葉がだらしなく広がります。日陰にも耐えますが、もともと日光を好む植物なので、できるだけ明るい場所で育てます。
幹から太い根のようなものが伸びてきました。
気根(きこん)と呼ばれる根です。幹から伸びて、水や養分を吸ったり、大きな体を支えたりします。何年か育てて気根ばかりが目立つようになったら、先端から30cmほどのところを気根をつけて切り、植え直して仕立て直す方法があります。
葉が黄色くなってきました。
水のやりすぎや、水はけの悪い土による根腐れかもしれません。フィロデンドロンの仲間は、根が腐ると葉が黄色くなり、やがて株が倒れることがあります。土の表面が乾いてから水をやり、受け皿に水をためないようにします。
冬の水やりはどのくらいですか?
冬は生長が止まるので、回数を減らします。土が乾いたのを確かめてから与えるのが基本で、目安を週1〜2回とする資料もあります。日当たりの悪い場所で水が多いと、間のびの原因になります。
花は咲きますか?
室内ではめったに咲きません。室内の株が咲くまでには、10〜15年かかることがあるとされています。花びらのない花が棒のように集まり、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分に包まれて咲きます。