セダム・オーロラは、どんな植物ですか?
オーロラは、虹の玉(Sedum × rubrotinctum)の斑入り品種として紹介されていて、セダム・オーロラはこれにあたると考えられます。斑入り(ふいり)とは、葉などに本来の色と違う色が出ていることです。英国王立園芸協会にも、Sedum × rubrotinctum 'Aurora' の名で掲載されています。この品種だけを扱った育て方の資料は少ないので、ここでは虹の玉とセダム属の資料をもとにまとめています。
葉がきれいに色づきません。
葉は明るい緑色で出て、しだいにピンクや赤に色づきます。もとの虹の玉は、秋から春の寒い時期に赤く色づくとされています。水が多すぎるときれいな色にならないので、水やりを控えめにして、よく日に当てます。
葉が落ちたり、茎がひょろひょろ伸びたりします。
水のやりすぎは、葉が落ちる原因にも、茎がひょろひょろと伸びる原因にもなります。土が乾いてから水をやるようにします。伸びすぎた茎は、春か秋に好きな位置で切り戻すと、そこから枝分かれします。
夏と冬の水やりは、どのくらいですか?
どちらも休む時期なので、控えめにします。目安は資料によって幅があり、夏は「ほぼ断水」から「10日に1回ほど、夕方に軽く」まで、冬は「ほぼ断水」から「2〜4週間に1回ほど」までです。休む時期に水をやりすぎると、根腐れを起こします。
冬は外に置いたままでも大丈夫ですか?
資料によって分かれます。虹の玉について、霜を避ければ寒さに比較的強いとする資料と、凍らない程度なら雪や霜に当たっても大丈夫とする資料があり、セダム全般については、冬は5℃以上の室内に置くとする資料もあります。迷うときは、霜が降りる前に日当たりのよい室内へ入れるのが安心です。
どんな虫がつきますか?
カイガラムシ、アブラムシと、根につくネジラミが出ることがあります。風通しが悪いとつきやすいので、風のよく通る場所に置きます。