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SEDUM AURORAセダム・オーロラ

ベンケイソウ科・セダム属

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セダム・オーロラ(SEDUM AURORA)のイラスト
イラストはイメージです。

Plant Care

特徴
多肉植物の中でも人気が高い品種です。オーロラの名の通り色味が変化します。
管理のポイント
日当たりの良い、直接雨の当たらない場所。
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと。※夏と冬:休眠するため水はひかえます。

※ 花器や植物は手作りのため、気泡や欠け、ザラツキ、色味や表情などに個体差があり、一点物となります。

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ここから下は、公開されている資料をもとに hoi & がまとめた、セダム・オーロラの育て方です。

セダム・オーロラの育て方の要点

  • 日当たりのよい場所で育てます。梅雨から夏は、雨の当たらない、風通しのよい半日陰(木もれ日くらいの光が当たる場所)に移します。
  • 春と秋に育ち、夏と冬は休む「春秋型」です。水やりは、春と秋は土の表面が乾いたらたっぷり、夏と冬は控えめにします。
  • 霜を避ければ、寒さには比較的強いとされます。霜や雪が直接当たると株が弱るので、冬は日当たりのよい室内に置くと安心です。

早見表

置き場所
日当たりのよい場所。夏は葉焼けを防ぐため、風通しのよい半日陰に移すか、日よけをします。
水やりの目安
春(3〜6月)と秋(9〜11月)は、土の表面が乾いたらたっぷり。夏と冬は控えめにして、乾かし気味に保ちます。
温度
霜を避ければ寒さに比較的強く、高温多湿には弱い植物です。冬は5℃以上の室内で管理するとする資料もあります。
育てやすさ
やさしい。丈夫でふやしやすい植物ですが、夏の蒸れと水のやりすぎに気をつけます。
原産地
メキシコ原産とされる虹の玉(Sedum × rubrotinctum、ベンケイソウ科セダム属)の斑入り品種と考えられます。高さは20cmほどです。

季節ごとの管理

春

3〜6月はよく育つ時期です。日当たりのよい場所で、土の表面が乾いたらたっぷり水をやります。植え替えや挿し木は、3〜5月が適期です。

夏

休む時期です。高温多湿に弱いので、雨の当たらない、風通しのよい半日陰に置きます。水やりはごく控えめにし、与えるなら夕方に軽くにします。

秋

9〜11月にふたたび育ちます。日当たりのよい場所へ戻し、土の表面が乾いたらたっぷり水をやります。涼しい風が吹くころから、葉が色づきはじめます。

冬

休む時期です。霜が降りる前に室内へ入れ、よく日の当たる場所に置きます。水やりは控えめにし、土が十分に乾いてから軽く与えます。

よくある質問

セダム・オーロラは、どんな植物ですか?

オーロラは、虹の玉(Sedum × rubrotinctum)の斑入り品種として紹介されていて、セダム・オーロラはこれにあたると考えられます。斑入り(ふいり)とは、葉などに本来の色と違う色が出ていることです。英国王立園芸協会にも、Sedum × rubrotinctum 'Aurora' の名で掲載されています。この品種だけを扱った育て方の資料は少ないので、ここでは虹の玉とセダム属の資料をもとにまとめています。

葉がきれいに色づきません。

葉は明るい緑色で出て、しだいにピンクや赤に色づきます。もとの虹の玉は、秋から春の寒い時期に赤く色づくとされています。水が多すぎるときれいな色にならないので、水やりを控えめにして、よく日に当てます。

葉が落ちたり、茎がひょろひょろ伸びたりします。

水のやりすぎは、葉が落ちる原因にも、茎がひょろひょろと伸びる原因にもなります。土が乾いてから水をやるようにします。伸びすぎた茎は、春か秋に好きな位置で切り戻すと、そこから枝分かれします。

夏と冬の水やりは、どのくらいですか?

どちらも休む時期なので、控えめにします。目安は資料によって幅があり、夏は「ほぼ断水」から「10日に1回ほど、夕方に軽く」まで、冬は「ほぼ断水」から「2〜4週間に1回ほど」までです。休む時期に水をやりすぎると、根腐れを起こします。

冬は外に置いたままでも大丈夫ですか?

資料によって分かれます。虹の玉について、霜を避ければ寒さに比較的強いとする資料と、凍らない程度なら雪や霜に当たっても大丈夫とする資料があり、セダム全般については、冬は5℃以上の室内に置くとする資料もあります。迷うときは、霜が降りる前に日当たりのよい室内へ入れるのが安心です。

どんな虫がつきますか?

カイガラムシ、アブラムシと、根につくネジラミが出ることがあります。風通しが悪いとつきやすいので、風のよく通る場所に置きます。

植え替え・肥料・増やし方

植え替え
1〜2年に1回、春(3〜5月)か秋(9〜10月)に植え替えます。水はけのよい、サボテン・多肉植物用の土を使います。
肥料
多くは要りません。春と秋の生育期に、緩効性の肥料か液体肥料を少量与えます。
増やし方
挿し木でふやせます。春か秋に、茎を数節切って土に挿すと根が出ます。セダム全般では、葉挿しや株分けもできるとされています。

ペットや子どもへの安全性

ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)の犬向け・猫向けの一覧を確かめましたが、虹の玉(Sedum rubrotinctum)とオーロラの項目は見つかりませんでした。一覧にあるセダムは、玉すだれ(Sedum morganianum)など別の3種です。いずれも毒性のない植物の側に載っていますが、オーロラについての記載ではありません。この一覧は、すべての植物を載せているわけではありません。一方、南オーストラリア州の植物園などが運営する植物データベースは、Sedum rubrotinctum 'Aurora' について、食べると胃が荒れ、樹液が肌につくと肌が荒れると注意しています。ペットや小さな子どもがかじらない場所に置いてください。

出典:南オーストラリア州立植物園・州立標本館ほか Plant Selector+「Sedum rubrotinctum 'Aurora'」

選ぶときの目安

ペットへの安全性
一覧で確かめられなかったもの、種類によって違うものまとめ:猫や犬がいる家の観葉植物
必要な明るさ
日当たりのよい場所が向くものまとめ:日当たりの悪い部屋の観葉植物
育てやすさ
育てやすいとされるものまとめ:初心者向けの観葉植物
寒さへの強さ
寒さに強い、または比較的強いとされるものまとめ:寒さに強い観葉植物

参考にした資料

Pieces

セダム・オーロラを使った作品