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TILLANDSIA ‘COTTON CANDY’ティランジア(コットンキャンディ)

ブロメリア科・ティランジア属

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ティランジア(コットンキャンディ)(TILLANDSIA ‘COTTON CANDY’)のイラスト
イラストはイメージです。

Plant Care

特徴
コットンキャンディは丈夫で育てやすいティランジアです。花のあとに子株がよく出るので、はじめての一株にも向いています。
管理のポイント
室内でも直射日光は厳禁です。レースのカーテン越しくらいの、やわらかい光に当ててください。
水やり
霧吹きやジョウロ等を使う。またはバケツなどの容器に水を張りティランジアを1〜2分ほど漬けておく。濡れた状態が2〜3時間ほど続くのが理想です。

※ 花器や植物は手作りのため、気泡や欠け、ザラツキ、色味や表情などに個体差があり、一点物となります。

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ここから下は、公開されている資料をもとに hoi & がまとめた、ティランジア(コットンキャンディ)の育て方です。

ティランジア(コットンキャンディ)の育て方の要点

  • 室内では、レースのカーテン越しの光が当たる、風通しのよい場所に置きます。直射日光は避け、暗すぎる場所も避けます。
  • 水やりは、株全体が濡れるように。霧吹きやジョウロでかけるか、水を張った容器に1〜2分ひたします。そのあとは風通しのよい場所で乾かします。蒸れると腐る原因になります。
  • 最低気温が10℃以下になる前に、室内へ入れます。寒い時期の水やりは週1回ほどに減らし、午前中に与えます。

早見表

置き場所
レースのカーテン越しの明るい光。室内でも直射日光は避けます。
水やりの目安
室内では、最低気温が10℃以上の季節は2〜3日に1回、10℃以下の季節は週1回が目安です。株全体を濡らし、そのあとよく乾かします。
温度
よく育つのは20〜30℃。最低気温が10℃以下になる前に室内へ入れます。12℃を下回らない場所をすすめる資料もあります。
育てやすさ
やさしい。丈夫で育てやすく、ティランジアをはじめて育てる人に向く品種とされています。
原産地
人の手で交配して作られた品種です。親はティランジア・ストリクタ(Tillandsia stricta)とティランジア・レクルビフォリア(Tillandsia recurvifolia)。品種の登録記録には、アメリカのアリゾナ州、1982年と記されています(ブロメリア科ティランジア属。パイナップル科ともいいます)。

季節ごとの管理

春

最低気温が10℃以上になったら、室内の株は2〜3日に1回のペースで水をやります。屋外に出すときは、いきなり直射日光に当てると葉が焼けるので、日陰から少しずつ慣らすか、30〜50%ほど日よけをします。

夏

気温が40℃を超えると弱るので、日陰へ移します。30〜40%ほど日よけをすると、葉焼けを防げます。水やりは夕方から夜に。午前中に与えると、暑さで蒸れてしまいます。真夏は肥料を与えません。

秋

最低気温が10℃以下になる前に、屋外の株は室内へ入れます。10℃以下になったら、水やりを週1回ほどに減らします。

冬

10℃を切らない室内に置きます。水やりは週1回ほど、午前中にたっぷりと。夕方から夜に与えると、冷え込みで凍るおそれがあります。気温が12℃まで下がるときは濡れたまま乾きにくいので水やりを避ける、とする資料もあります。部屋の空気がひどく乾くときは、加湿器や霧吹きで株のまわりの湿度を上げます。冬は肥料を与えません。

よくある質問

コットンキャンディは、どんなティランジアですか?

ティランジア・ストリクタとティランジア・レクルビフォリアをかけ合わせた交配種です。花を包む花苞(かほう)が美しく、丈夫で、花のあとに子株がよく出ます。この品種を扱った資料は少ないので、ここでは品種の資料に加えて、ティランジア全般の資料をもとにまとめています。

霧吹きだけでも育ちますか?水やりは週に何回ですか?

目安は資料によって違い、この品種を扱った資料は、室内なら最低気温10℃以上の季節に2〜3日に1回、霧吹きやジョウロで株全体が濡れるように与えるとしています。一方、英国王立園芸協会は、春から秋に週2〜3回ほど株ごと水に浸し、霧吹きだけでは水が足りないとしています。どちらの場合も、次の水やりまでに乾かします。

中心や葉が、茶色や黒っぽくなってきました。

腐っているおそれがあります。中心に水がたまり、風通しが悪いと起こりやすくなります。水やりのあとは株を逆さにして置くか、扇風機などで風を当てて乾かします。

葉がひょろひょろと間のびしてきました。

室内で育てると日光が足りなくなり、間のびした姿(徒長)になることが多いとされています。できるだけ日光の当たる場所へ移し、レースのカーテン越しの光に当てます。日光を当てられないときは、植物育成ライトで補う方法もあります。

花は咲きますか?咲いたあとはどうなりますか?

咲く時期は決まっていません。花は淡い紫色から白で、花苞とともに透明感があります。ティランジアの多くは、花を咲かせた株がやがて枯れますが、その前に株元へ子株を残し、この品種は子株がよく出るとされています。

どんな虫がつきますか?

ハダニ、アブラムシ、カイガラムシ、ナメクジなどに注意します。この品種は、売られている時点でハダニが付いていることが多いとされるので、買うときに虫が付いていないかを確かめます。

植え替え・肥料・増やし方

植え替え
土に植えないので、植え替えは要りません。コルクや樹皮(バーク)に、針金などで動かないように固定して育てます。根元の古い葉から枯れていくので、月に1回ほど、枯れた葉を取り除きます。梅雨どきのカビや腐れを防げます。
肥料
なくても育ちます。与えると生長が早くなり、花も増えます。与えるなら、約1000倍に薄めた液体肥料を、水やり2〜3回に1回か、週に1回のペースで。生長がゆるやかになる真夏と冬は与えません。
増やし方
花のあとに出る子株を分けてふやします(株分け)。子株が親株の3分の1ほどの大きさになってから切り離すと、失敗しにくくなります。タネからふやすこともできます。

ペットや子どもへの安全性

ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)の犬向け・猫向けの一覧を確かめましたが、ティランジア(エアプランツ)の項目は見つかりませんでした。この一覧は、すべての植物を載せているわけではありません。安全かどうかを確かめられていないので、ペットや小さな子どもがかじらない場所に置いてください。

選ぶときの目安

ペットへの安全性
一覧で確かめられなかったもの、種類によって違うものまとめ:猫や犬がいる家の観葉植物
必要な明るさ
カーテン越しなど、やわらかい光の入る明るい場所が向くものまとめ:日当たりの悪い部屋の観葉植物
育てやすさ
「やさしい」とされ、はじめての人に向くとあるものまとめ:初心者向けの観葉植物
寒さへの強さ
冬は10℃前後を下回らないようにするものまとめ:寒さに強い観葉植物

参考にした資料

Pieces

ティランジア(コットンキャンディ)を使った作品