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TILLANDSIA USNEOIDESティランジア・ウスネオイデス

ブロメリア科・ティランジア属

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ティランジア・ウスネオイデス(TILLANDSIA USNEOIDES)のイラスト
イラストはイメージです。

Plant Care

特徴
ウスネオイデスは、原産地のアメリカ大陸で、荷物の詰め物(緩衝材)として使われてきた、少し変わったティランジアです。産地による違いが大きく、葉の太いものから、髪の毛のように細いものまであります。
管理のポイント
日当たりがよく、風通しの良い場所
水やり
霧吹きやジョウロ等を使う。または、バケツなどの容器に水を張りティランジアを1〜2分ほど漬けておく。濡れた状態が2〜3時間ほど続くのが理想です。古い葉は、根元に近いほうから枯れていきます。特に枯葉取りは必要ありませんが、取るととてもキレイに見えます。

※ 花器や植物は手作りのため、気泡や欠け、ザラツキ、色味や表情などに個体差があり、一点物となります。

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ここから下は、公開されている資料をもとに hoi & がまとめた、ティランジア・ウスネオイデスの育て方です。

ティランジア・ウスネオイデスの育て方の要点

  • 明るく、風通しのよい場所に吊るして育てます。室内でも直射日光は避け、レースのカーテン越しの光に当てます。
  • 水やりは、霧吹きで全体がしっかり濡れるまで。目安は週2〜3回で、夏や空気が乾く時期は回数を増やします。そのあとは風に当てて乾かします。
  • 束の内側は蒸れやすく、茶色く枯れる原因になります。束を太くしすぎず、ときどきほぐして風を通します。

早見表

置き場所
レースのカーテン越しの明るい光。屋外では30〜50%ほど日よけをします。
水やりの目安
霧吹きで週2〜3回、たっぷりと。夏や空気が乾く時期は回数を増やします。月に1回ほど、数時間水にひたす方法もありますが、気温が10℃以下のときは避けます。
温度
最低気温が10℃以下になる前に、室内へ入れます。寒さには比較的強いとされますが、冬は室内に置くほうが無難です。
育てやすさ
少しコツが要ります。手に入りやすい一方で、蒸れや乾きすぎで枯らす人が多い種類とされています。
原産地
アメリカ合衆国の南部から、メキシコ、中央アメリカ、南アメリカにかけて。木の枝などから垂れ下がって育つ着生植物です(ブロメリア科ティランジア属。パイナップル科ともいいます)。スパニッシュモス、サルオガセモドキとも呼ばれます。

季節ごとの管理

春

最低気温が10℃以上になったら、室内の株は2〜3日に1回のペースで水をやります。屋外に出すときは、いきなり直射日光に当てると葉が焼けるので、日陰から少しずつ慣らします。緑色の小さな花を咲かせることがあり、時期は春とする資料と、夏から秋とする資料があります。

夏

水やりの回数を増やします。与えるのは夕方から夜に。置き場所は明るい日陰にし、夏のあいだ屋外に出すなら、木かげのような場所に吊るします。梅雨どきは、茶色く枯れた部分にカビが出やすいので、束をばらして取り除きます。

秋

最低気温が10℃以下になる前に、屋外の株は室内へ入れます。10℃以下になったら、水やりを週1回ほどに減らします。

冬

室内の明るい場所に吊るします。水やりは週1回ほど、午前中に。夕方から夜に与えると、冷え込みで凍るおそれがあります。部屋の空気がひどく乾くときは、加湿器や霧吹きで株のまわりの湿度を上げます。肥料は与えません。

よくある質問

束の内側が茶色く枯れてきました。

蒸れているおそれがあります。水やりのあとに風通しのよい場所に置いていなかったり、束が太くなったりすると、内側が蒸れて茶色く枯れます。枯れた部分を取り除き、束を小分けにして風が通るようにします。

外側から枯れてきました。白っぽくなってきました。

乾きすぎていることが多いです。枯れた部分を取り除き、水やりを多めにします。窓辺の日差しが強すぎると、水を与えていても乾いてしまうので、日当たりも見直します。

水やりは週に何回ですか?やりすぎになりませんか?

目安は週2〜3回ですが、乾燥した場所に吊るしているなら、毎日与えたほうが元気になるとされています。葉が細いタイプほど乾燥に弱く、よく売られている葉が太めのタイプは比較的乾燥に強いとされます。水をしっかり与えているのに枯れてくるときは、蒸れを疑います。

ガラスの容器に入れて飾ってもいいですか?

エアプランツの中でも特に風を好むので、容器に入れると蒸れて枯れやすくなります。入れる場合は、ふたを開けて風を通します。水やりは容器から出して行い、しっかり乾いてから戻します。

屋外でも育てられますか?

屋外はいつも風が流れるので、室内より蒸れにくく、元気に育ちます。30〜50%ほど日よけをして、強い日差しを避けます。寒さには比較的強いとされますが、冬は室内に入れるほうが無難です。

根がありませんが、大丈夫ですか?切って短くなっても育ちますか?

おとなの株には根がなく、茎や葉をおおう灰色のうろこ(鱗片)から水分と養分を取り入れます。一節が一株になっているので、切って短くなっても育ちます。

植え替え・肥料・増やし方

植え替え
土に植えないので、植え替えは要りません。根を張らないので、ワイヤーやひもで好みの大きさに束ねて吊るします。束ねた部分が茶色くなってきたら、一度ばらして枯れた部分を切り、束ね直します。
肥料
なくても育ちます。与えるなら、1000倍ほどに薄めた液体肥料を、水やり2〜3回に1回のペースで。生長がゆるやかになる真夏と冬は与えません。
増やし方
株分けでふやします。束から一部を取り分けて、枝や流木などの支えに掛けます。タネからふやすこともできます。

ペットや子どもへの安全性

ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)の犬向け・猫向けの一覧を、ティランジアとスパニッシュモスの名で確かめましたが、項目は見つかりませんでした。この一覧は、すべての植物を載せているわけではありません。安全かどうかを確かめられていないので、ペットや小さな子どもがかじったり引っぱったりしない場所に吊るしてください。

選ぶときの目安

ペットへの安全性
一覧で確かめられなかったもの、種類によって違うものまとめ:猫や犬がいる家の観葉植物
必要な明るさ
カーテン越しなど、やわらかい光の入る明るい場所が向くものまとめ:日当たりの悪い部屋の観葉植物
育てやすさ
少しコツが要るものまとめ:初心者向けの観葉植物
寒さへの強さ
冬は10℃前後を下回らないようにするものまとめ:寒さに強い観葉植物

参考にした資料

Pieces

ティランジア・ウスネオイデスを使った作品